トップページ 目次
福田隨竹庵とは
当代プロフィール
新拠点「臥竜窟」について
お稽古を始めたい方へ
各種ご依頼について
公式Instagram
加賀前田藩大聖寺侯の御典医であった福田家の8代目・鳶斎宗英が、隨竹庵を号して茶頭を務め、以後、当代まで連綿と継承し、古儀茶道藪内流を伝える茶家です。
藪内家との所縁も深く、隨竹庵4代・藪内節庵は宗家の次男として生まれ、福田家の養子となり隨竹庵を継承しました。その後、現在に至るまで、節庵の子孫が継承しています。
当代プロフィール
福田 籠庵(ふくだ・るあん)
昭和63年、先代・竹有の外孫として生まれる。幼年期より茶湯を先代に師事し、3歳で重文・西尾家住宅での記念茶会にて初披露目。小・中・高と進学していく中、茶湯の研鑽を積む。なお、高校在学時にはブラスアンサンブル部に所属し、Student Jazz Festival 2005においてトロンボーン部門で個人賞を受賞、団体で神戸市長賞(全国1位)を受賞した。同時期より隨竹庵の教場では、先代の傍ら門下指導を補佐。甲南大学卒業後、平成24年に「竹弌」を号し、継嗣として活動を始める。平成29年より、中学校からの学友である能楽観世流・上田宜照氏との企画公演「幻點」を開催。同年11月、先代の隠棲に伴い隨竹庵を継承して7代目となる。令和5年、更なる自身の茶湯研究のために兵庫県たつの市へと拠点を移す。令和6年2月、「籠庵」に改号。
新拠点「臥竜窟」について
兵庫県たつの市に建つ山里の古家で、長年空き家となり草木に覆われていた庭をはじめ、外構・壁・天井・襖など、籠庵自身の手で修繕・改装をしながら、月釜茶事などの催しを開催しています。
街の喧騒とは無縁の、自然の音や香り、美味しい澄んだ空気に満天の星空、そんな中で茶湯を存分に楽しめる空間となっています。
「お茶に興味はあるけど、何から始めればいいかわからない…」
「茶道の先生って、厳しくて怖いイメージがある」
「どこの流派や教室に習いに行けばいいんだろう?」
などなど…
いざお茶を始めてみようと思っても、わからないことが多くて戸惑う方も少なくないと思います。
福田隨竹庵では、常にわかりやすい指導を心掛け、初めての方やブランクの長い方、お茶は好きなのに過去にお稽古が続かなかった、といった方にも、安心してお稽古を始めて頂けます。
「覚えることが苦手で…」という方もおまかせください。
お一人おひとりのペースに合わせて的確にアドバイスし、点前をする楽しさを実感しながら、着実に身に付いていく指導を行っています。
写真や動画の撮影もOK!自身のお点前の姿を何度でも見直せるので、復習しやすく成長過程の記録もできます。SNS等への投稿ももちろんOK!ノートやメモすらダメと言われることも珍しくないお茶の世界ですが、福田隨竹庵ではそういった制限はなく、自由度の高いお稽古を実現しています。
★福田隨竹庵のお稽古の特徴★
☆独自のわかりやすい理論的な指導法で、お稽古するたび成長を実感
☆「どうすれば綺麗な所作になるのか」などの極意を惜しみなく伝授
☆お子様への指導経験も豊富で、3歳から始められるコースをご用意
☆伝来の所蔵品に実際に触れながら、茶道具や歴史の勉強ができる
☆茶花の生け方や設え・料理など、点前以外のこともしっかり学べる
☆写真・動画撮影ができ、お稽古の記録を残すことができる
序破急という言葉があるように、洗練された点前には"メリハリ"があります。
明るく楽しい時間を過ごしながら、点前座ではぐっと集中して自分と向き合う、和やかな中に生まれる凛とした心地よい緊張感。
お稽古は、覚えるということが全てではありません。
日常から離れたもうひとつの世界を自分の中に作ることができる、その"メリハリ"の魅力を、福田隨竹庵でぜひ味わってみてください。
福田隨竹庵では、企業様・各種法人(団体)様・個人の皆様からの多種多様なニーズにお応えし、随時ご依頼を受け付けております。詳細につきましては、下記リンクより「ご依頼について」の項目をご覧くださいませ。
公式Instagram